1951-02-16 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第12号
今日差上げました昭和二十六年地方財政需要増加に伴う地方財源措置案改訂というやつを差上げております。それの五枚目から六枚目にかけてでございます。簡單に申上げますと、私の方でこれだけの自然増を見越しましたのは、平衡交付金の配分の基礎になりまする標準財政需要額の算定におきまして、いわゆる測定單位の数値をとつて、それに單位費用をかけて計算するということになつております。
今日差上げました昭和二十六年地方財政需要増加に伴う地方財源措置案改訂というやつを差上げております。それの五枚目から六枚目にかけてでございます。簡單に申上げますと、私の方でこれだけの自然増を見越しましたのは、平衡交付金の配分の基礎になりまする標準財政需要額の算定におきまして、いわゆる測定單位の数値をとつて、それに單位費用をかけて計算するということになつております。
○木村(清)政府委員 お手元に差上げました資料について、御説明申し上げます 「昭和二十六年度地方財政需要増加に伴う地方財源措置案、地財委案と政府案との比較」という表をお手元に差上げてございますので、これによつて御説明申し上げます。
この二十六年度の地方財政需要増加に伴う地方財源措置案について御質問ございませんか……それでは今日はこの程度にいたしておきます。 —————————————
○西郷吉之助君 今一十六年度の地方財政需要の増加に伴う地方財源措置案のうちの地方債の増額という件が僅かに二百十三億ということになつておりますが、それは何を基礎にしての二百十三億か、現在の三百七十億を基礎にしての増加額か、三百七十億に今補正予算に要望しておられるところの二百十五億をプラスしての金額ですか。基礎は何ですか。どういう金額ですか。